第4回 オペラ鑑賞会
2007/10/27 AAFC Opera資料
担当 : 佐藤 久男


例会の後、シャンティーで昼食、台風が接近して雨脚が強くなる中、恒例の会場の久寺家近隣センターで開催した。
   台風の影響もあり参加者は5名と少なかったが、赤ワインを飲みながらゆっくり鑑賞した。

  10月6日に逝去したパバロッティを追悼して、サンフランシスコ歌劇場での上演「ボエーム」を鑑賞した。
フレーニ、ギャウロフなど一流の歌手が集い、質の高い演奏であった。

  ミミ役のフレーニはカラヤン盤と較べると少し年を取っているが、相変わらずの美声で切ない女心を歌い上げた。
今回は初めてのイタリアオペラである。

プッチーニ 歌劇 ボエーム


作曲  1892〜95年
原作  ミュルジェーヌの小説 「ボヘミアンの生活情景」
台本  ジャコーザ と イッリカ
初演  1896年??? トリノ
演奏  
   指揮   セヴェリーニ
   管弦楽  サンフランシスコ歌劇場管弦楽団、合唱団
    歌手    ババロッティ
          フレーニ
          キリコ
          ギャウロフ
          ディクソン
          パチェッティ
          ターヨ

   使用盤  Kultur D0002 U.S.A.

世紀の大テノール歌手と言われたパバロッティが2007年10月6日
膵臓ガンのため享年71才の生涯を閉じました。彼を追悼して今日はこれを聴いていただきます。

あらすじ
パリの屋根裏部屋に住む貧しい私人ロドルフォと、胸を病む少女ミミの純愛を中心に、ボヘミア的生活を送る人々を描いたもの。

以  上