Oboeが好き!   PART2

2008/12/13 AAFC例会資料

担当 : 大久保 貴枝子


@ 禁じられた遊び
(3:28)                    
  スペイン民謡                           
  演奏 宮本文昭                           SRCR−2095

A オーボエ協奏曲ニ長調作品7の6 T・U楽章(5:00)      
  アルビノーニ作曲(1671〜1751)
  演奏 シェレンベルガー/イタリア合奏団            COCO−70465

B セレナード第4番ニ長調 コロレド伯セレナード Y・Z楽章 (13:33)
  モーツァルト作曲(1756〜1791)                    
  演奏 クリスティアン・シュナイダー/コレギウム・アウレイム BVCD−38143 

C サロンの小品 作品228 (12:20)
  カリヴォダ作曲(1801〜1866)                      
  演奏 渡辺克也 1966年生。4歳よりピアノ、14歳よりオーボエを始める。
  東京藝術大学卒。
  ベルリン・  ドイツ・オペラ管弦楽団の主席奏者などを歴任。ソリストとしても
  活躍中。 
  デヴィッド・ジョンソン(P)                       PH08038

D オーボエのための小協奏曲ト短調 (13:00) 
  ベルンハルト・モリック作曲 (1802〜1869)           
  演奏 インディアミューレ/エストニア国立交響楽団       CMCD28158


  オーボエ雑学

オーケストラで開幕前にチューニングをする際、オーボエが最初の音を出します。なぜオーボエを基準にするのでしょうか。それには2説あって1つは正確な音程が出るから、
もう1つは正確な音程が出ないから。アラッまったく正反対なこと言っています。オーボエは当日の会場の広さや湿気等々で簡単に音色が変わり、音程を調整しにくい楽器です。音の高さを変えるのにはリードの幅や長さで調整しなければなりません。ですから回りの楽器が音を合わせます。と言うわけでオーボエが音あわせの基準になっているようです。
そしてこの楽器の演奏の難しさはギネス公認の“演奏が難しい楽器“とされています。

以 上