@ 禁じられた遊び (3:28)
スペイン民謡
演奏 宮本文昭 SRCR−2095
A オーボエ協奏曲ニ長調作品7の6 T・U楽章(5:00)
アルビノーニ作曲(1671〜1751)
演奏 シェレンベルガー/イタリア合奏団 COCO−70465
B セレナード第4番ニ長調 コロレド伯セレナード Y・Z楽章 (13:33)
モーツァルト作曲(1756〜1791)
演奏 クリスティアン・シュナイダー/コレギウム・アウレイム BVCD−38143
C サロンの小品 作品228 (12:20)
カリヴォダ作曲(1801〜1866)
演奏 渡辺克也 1966年生。4歳よりピアノ、14歳よりオーボエを始める。
東京藝術大学卒。
ベルリン・ ドイツ・オペラ管弦楽団の主席奏者などを歴任。ソリストとしても
活躍中。
デヴィッド・ジョンソン(P) PH08038
D オーボエのための小協奏曲ト短調 (13:00)
ベルンハルト・モリック作曲 (1802〜1869)
演奏 インディアミューレ/エストニア国立交響楽団 CMCD28158
オーボエ雑学
オーケストラで開幕前にチューニングをする際、オーボエが最初の音を出します。なぜオーボエを基準にするのでしょうか。それには2説あって1つは正確な音程が出るから、
もう1つは正確な音程が出ないから。アラッまったく正反対なこと言っています。オーボエは当日の会場の広さや湿気等々で簡単に音色が変わり、音程を調整しにくい楽器です。音の高さを変えるのにはリードの幅や長さで調整しなければなりません。ですから回りの楽器が音を合わせます。と言うわけでオーボエが音あわせの基準になっているようです。
そしてこの楽器の演奏の難しさはギネス公認の“演奏が難しい楽器“とされています。
以 上