第6回 オペラ鑑賞会
2008/01/12 AAFC Opera資料
担当 : 清水 俊一


本年初の例会の後、久寺家近隣センターで6名が参加して実施した。

モーツァルト、J.シュトラウス、レハール、プッチーニ、ヴェルディときて、 6回目の今回はロッシーニ。イタリアオペラが3回続いたことになった。
演目は「セビリヤの理髪師」1988年シュヴェツィンゲン音楽祭における収録のレーザーディスクを使用した。
こぢんまりとした劇場、オーソドックスな演出、オーケストラも好演、テンポのよいロッシーニの音楽を充分に堪能できた。
特筆すべきは当時22才、デビュー間もないチェチーリア・バルトリ、歌もさることながら演技者としても非凡なものを感じさせ、コミカルな味がロッシーニにはピッタリだった。

一同、次回を楽しみにということで散会した。

ロッシーニ 歌劇 「セビリヤの理髪師」

  JacketW


歌劇 「セビリャの理髪師」 Barbiere di Siviglia
《ロッシーニ:1792年〜1868年》Gioacchino Rossini
初演 1816年 2月20日、
アルジェンティーナ歌劇場(ローマ)

指揮:ガブリエレ・フェルロ
演奏:シュトゥットガルト放送交響楽団
演出:ミヒャエル・ハンペ
ロジーナ ……………………チェチーリア・バルトリ
フィガロ ……………………ジノ・キリコ
アルマヴィ−ヴァ伯爵 ……デーヴィッド・キューブラー
バルトロ ……………………カルロス・フェラー
ドン・バジーリオ …………ロバート・ロイド    他
【収録:1988年 シュヴェツィンゲン音楽祭、ロココ劇場】

以  上