カルメン:エレーナ・オブラスツォワ
ドン・ホセ:プラシド・ドミンゴ
エスカミーリョ:ユーリ・マズロク
ミカエラ:イソベル・ブキャナン
フラスキータ:チェリル・カンフシュ
メルセデス:アクセル・ガル
スニーガ:クルト・リドル
モラレス:ハンス・ヘルム
レメンダード:ハインツ・ツェドニク
ダンカイロ:パウル・ヴォルフルム
ウィーン少年合唱団
ウィーン国立歌劇場合唱団
ノルベルト・バラチュ(合唱指揮)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団
カルロス・クライバー(指揮)
<あらすじ>
竜騎兵ドン・ホセはセビリアのたばこ工場の女工ジプシー女カルメンとの恋におぼれ
軍籍まで失うが、やがてカルメンは闘牛士エスカミリオにこころ移りする。
ホセは故郷に残した許嫁のミカエラがいたが、彼はカルメンが諦めきれず、闘牛場の入り口で彼女を殺す。
収録された舞台は、1978年12月9日におこなわれたウィーン国立歌劇場でのプレミエ公演。このときの舞台はヨーロッパで生中継され、日本でもNHKが放映したのでご覧になった方も多いことでしょう。最近では、クラシカ・ジャパンでも放送されていました。