《録音バカのひとりよがり》  第2弾

 

AAFC例会資料

2009/03/14

担当 : 石関 吉彦

  

  私が録音に関わるに至った動機をはじめ、録音機材、収録方法、再生システムに対する考察や苦労話についてはすでに前回お話ししましたが、今回はその続編として実際に録音したものの中からCD化したものをお聞き下さい。

@ マイクはワンポイント集音が空間情報が豊富であることから、これがベストと
  考えている。
A 音源とマイクの距離は1〜2・3メーター 位の距離が空間情報が豊で自然な
  ホールエコーも収録され臨場感が優れているように思われる。

  《 これは あくまでも小・中ホールで小編成の場合であり、ホールや編成規模に
   よっては、プロによるマルチ集音の方が優れていることは否定できないと
   思っている。
   尚、再生システム、再生音量による再現性の良否も重要で等身大の再生は
   一番好ましいと思う。 》

     CD及びテープによる収録曲などの再生
1.音源より2、5メータほどの距離でのアルパの収録音
2.舞台上での音源配置テスト状況のテスト収録音
3.チターの演奏(第三の男 他)とチター楽器についての説明
4.管楽器の低・高音のテスト収録音

 

  追補  上記の内容についてはご本人の資料が無いため、ご了解を得た上で編集して
       おりますが、ご本人の意志と多少相違する部分がある場合もありますことを
       お断りしておきます。 (編者)

以 上