20世紀最大のヴィルトゥオーゾとうたわれた天才ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツの自宅で収録されたアルバム。
ワンダ夫人が同席していてコメントを挟むのが面白い。
二人の馴れ初め(ワンダ夫人はトスカニーニの愛娘)、のろけなど知られざる巨匠の姿を浮き彫りにしてくれる。
@ピアノを選ぶホロビッツ
Aバッハ/ブゾーニ コラール前奏曲 いざ来たれ、異教徒の救い主よ
Bピアノ調整
Cモーツアルト ピアノソナタ 第10番 ハ長調
D思い出話
Eシューベルト 即興曲 変イ長調 90-4
F演奏について
Gショパン マズルカ イ短調 17-4
Hショパンについて
Iショパン スケルツオ 第1番 ロ短調 20
Jモーツアルト・シューベルトについて
Kリスト コンソレーション 第3番 変ニ長調
L思い出話
Mラフマニノフ 前奏曲 嬰ト短調 32-12
Nシューマンについて
Oシューマン ノベレッテ ヘ長調 21-1
Oスクリャービンについて
Pスクリャービン 練習曲 嬰ハ短調 2-1
Qショパンについて
Rショパン ポロネーズ 変イ長調 53-6 英雄
Sモシュコフスキー 練習曲 ヘ長調 72-6
録音 1985,4,30〜30 ニューヨーク ブルックリン
LD Pioneer PILC-2511
以 上