1960年代のJazz Classicを

真空管Ampで聞いてください

AAFC例会資料

2009/06/13

担当 : 鳥居 康信



THEN AND NOW
ハービー・ハンコック    HERBIE HANCOCK
1) 処女航海
  MAIDEN VOYAGE                          7:54
  1965年3月にその当時のマイルスバンドのメンバーを中心に集めて録音されたアルバムです

2) カメレオン

  CHAMELEON                             7:35
  エレクトリックピアノを使い始めて、ファンクやR&Bの要素を取り入れ始めたころの演奏でこのころからクロスオーバーと呼ばれた
  ころの名盤の一曲です

3) ウオーターメロンマン

  WATERMELON MAN                        6:32
  アナログのレコードプレーヤーが、ベルトドライブからD.D式のダイレクトドライブのレコードプレーヤー装置に変わってきてこの頃から
  レコード盤をこするスクラッチをするようになった。

Kind of Blue
  マイルス・デービス      MILES DAVIS
  1959年3月 録音 8月発売
  50年代末までの中心的スタイルのハードドバップを一新してモードと呼ばれる演奏スタイルで表現したアルバム、
  jazz classicな一枚

4) ソー・ホワット

  SO WHAT                              9:22
  1964年4月9日 デン・ハーグにおけるライブバージョン        17:29
  マイルスデービスの口癖をそのまま曲のタイトルにしたと言われている曲で、曲の導入でピアノとベースが奏でるメロデーが
  マイルスの口癖のSo Whatと聞こえるとか?

5) オール・ブルース

  ALL BLUSE                            11:32

 

   OTL式 真空管POWER AMP

今回は自作の真空管Ampを視聴していただきます。出力管には旧ソ連製の6C33C-Bを使いました、それでその前段のドライブ回路はトランジスターで組み上げたハイブリッドな回路構成に成っています、又、入力回路も半導体で構成しているカップリングコンデンサーレスのすべて出力まで直結のDC AMPに組み上げました。そして電源は(単巻きのオートトランス)で電源をアイソレーションしていないため使い方によってはかなり危険な内容になっていますが、自宅の装置では問題なく動作しています、(感電は)しませんでした。

以 上