久寺家近隣センターでの初日の番外編を入れるとBGMの世界も6回目になります。
今回はオルゴールによる、皆さん良くご存知、古き時代の小作品を適当にちりばめて英語名で知られたフランス生まれの天才ピアニスト、リチャード・クレイダーマン(本名はフィリップ・ロベール・ルイ・パジェス 仏語:Philippe Pages)の心地よい演奏をBGMとして紹介しましょう。
【オルゴールの逸品の紹介】 スイスの名家 A.V.Bornandのコレクションから
「ホーム・スイート・ホーム」 − オルゴールの幻想 −
1957年発売 10インチ モノーラル LP 日本コロムビア Diamond Series ZL-33
【ニュー・イージー・リスニングミュージックの紹介】
「ベスト・オブ・リチャード・クレイダーマン」
ステレオ・カセット ビクター音産 VCW-1687 (LPはVIP-7294)
演奏はリチャード・クレイダーマン・オーケストラで録音はパリの Delphine。
日本の発売は1980年で、まだLPとカセットの全盛時代です。
ネットで調べると分かりますが、現在では多数のアルバムがCDで発売されております。
本日お聴き戴く曲目は以下の通りでして、デモ用CDには一部の曲を省略して下記の順番で収録してあります。(刀Fオルゴール、p:リチャード・クレイダーマン)