・ 本日は指揮者クラウディオ・アバド(1933年ミラノ生まれ)の極上のモーツァルト・ワールドを紹介
します。
・ ヴェルディ音楽院、ウィーン音楽アカデミーで学び、1959年指揮者デビューを果たした後、
65年ザルツブルク音楽祭でデビュー。 ニューヨーク、ミラノ、ロンドン、ウィーンで活躍。
1990年カラヤンの後任としてベルリン・フィルの芸術監督に就任、2002年まで在任しました。
2003年以降は自身が組織した若手中心のオーケストラと活動することが多い。
・ アバドの作り出す音楽はいずれも均整のとれた鮮やかで透明な美しさを強調したものです。
1. 交響曲第29番イ長調 K2 0 1 1.アレグロ・モデラート 9:57
ベルリンPO ソニークラシカル 1990年録音
2.ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K219(トルコ風)
V.テンポ・ディ・メヌエット 7:37
ジュリアーノ・カルミニョーラ(vn) アルヒーフ 2007年録音
モーツァルト管弦楽団
3.ピアノ協奏曲第17番ト長調 K453 V.アレグレット 7:24
マリア・ジョアン・ピリス(P)
ヨーロッパ室内O ブラモフォン 1993年録音
4.フルート協奏曲第2番ニ長調 K314 皿.ロンド−アレグロ 5:20
エマニェル・パユ(fl)
ベルリンPO EMI 1996年録音
5.レクイエム ニ短調 K6 2 6
T.イットロイトウス 4:28
U.キリエ 5:12
V.続唱(抜粋)
プリン・ターフェル他 不思議なラッパ 3:17
スウェーデン放送合唱団 思い出したまえ 5:08
ベルリンPO 涙の目 2:51
ダラモフォン 1999年録音