第13回 オペラ鑑賞会
2009/01/22AAFC Opera 資料
担当 : 佐藤 久男


本年度初めてのオペラ鑑賞会を1月22日(木)13時から16時までシアタールームで開催した。

インテルメッツオ(幕間歌劇)の代表作を2曲鑑賞した。
幕間に上演されるので短時間(1時間以内)で軽妙な内容のため、オペラブッファの先駆とも言われる。

今回は9名の参加があり、休憩時間にロビーでコーヒー、ワインなどを楽しんだ。

 


インテルメッツオ    ペルゴレージ   奥様になった女中
          チマローザ     宮廷楽士長


< インテルメッツオ>
     間奏曲と同じ。18世紀では正歌劇(オペラ・セリア)の幕間に上演された寸劇を
     
意味しオペラ・ブッファの起源とされる。

ペルゴレージ(1710−36)
     <奥様になった女中>
           原作   G・A    フェデリコ
           初演   1733   ナポリ

       演奏    ウベルト老人   ディ・ステファーノ
             セルピーナ    ピックレ
             ベスポーネ    デ・ルッカ
       指揮    クイケン
              ラ・プティ・バンド
あらすじ
  金持ちの老人ウベルトの女中であった若い娘セルピーナが
  計略により奥様の座を獲得する話。オペラ・ブッファの先 駆をなす傑作。

 

チマローザ (1749〜1801)
      <宮廷楽士長>
           演奏   宮廷楽士長  マウリツイオ ムラーノ
           指揮   コープマン
                 ザルツブルク・モーツアルテウム・オーケストラ

    あらすじ
      音を外してばかりいる管弦楽団の練習風景をコミカルに扱う。


以  上