本日は、参加の会員にLPレコードを持ち寄ってもらい約1時間半、10数枚のLPを寸評を交えて聴きました。
試聴に先立ち、プレーヤー周り(接点、カートリッジ等)のクリーニング、針圧調整を行い、ディスク・スタビライザーを使用して聴きました。
持ち寄ったレコードは、H.ヴァルヒャのバッハ「イタリア協奏曲」、懐しいトリオレコードのモーツアルト「クラリネット五重奏曲」やダイレクトカッティングのテラーク盤「展覧会の絵」、M.マイスキー等による弦楽三重奏版の「ゴールドベルク変奏曲」、I.パールマン・A.プレヴィンの「スコット・ジョプリン(ラグタイム)」、等のクラッシクからマーティー・ペイチカルテット、MJQのジャズ、F.シナトラ、D.デイ等のヴォーカル迄種々雑多のLPを片端からちょい聴きしました。
判ったこと!
1.常設のA.プレーヤーは、整備・メンテンナンス次第で音質向上がみられる。
2.試聴時、プレーヤーはダストカバーを外し、ラックから下ろして低いテーブルに置いた方が
良い(モーター、ラック等内外の振動抑制)。
今後も機会を得て、同様のLPを聴く会が持てれば良いという意見をいただきました。
ご参加の会員の皆さん、ご協力ありがとうございました。
以 上