① J.S.バッハ チェンバロ協奏曲 第一番 ニ短調 BWV1052 (7′26)
第一楽章 トン・コープマン
アムステルダム・バロック管弦楽団
② J.Sバッハ クラヴィア協奏曲 第5番 ヘ短調 BWV1056 (9′47)
第一楽章 ~ 第三楽章 アンドラーシュ・シフ
イギリス室内管弦楽団
③ モーツァルト 幻想曲 ニ短調 K.397 (5′49)
クラヴィオルガヌムによる演奏 トーマス・シュメーグナー
④ ショパン 夜想曲 第1番 第20番 (8′00)
ダニエル・バレンボエム
⑤ ショパン ピアノ協奏曲第1番 ホ短調作品11 (18′59)
第一楽章 マルタ・アルゲリッチ
クラウディオ・アバード指揮 ロンドン交響楽団
クラヴィオルガヌム
1785年頃にフランツ・クサヴァー・リストフによって制作された
ピアノフォルテとオルガンの発音システムを備えた鍵盤楽器。
下部にオルガンが組み込まれており、1つの鍵盤で両楽器を
同時にも別々にも演奏できるように工夫されている。
異なる音色の組み合わせが面白い。減衰するピアノの音と
オルガンの持続音を一緒にしたところが魅力的であり、現在、
唯一演奏可能なものとされている。 |