今日は私が作ったアンプで、音を出します。
前回と違った部分といえば、出力トランスにファインメットのトランスをつけました。
違いは、音量を絞っても低域が痩せない事であると思います
今日は浪曲と歌謡浪曲を紹介いたします。
実は亡くなった親父が大の浪曲好きでして、昭和35年頃買ったラジオにプレーヤーを繋いで様々な浪曲師のレコードを聴いておりました。
私もその影響かどうか解りませんが浪曲が好きで、時々平日の午前11時から放送をしておりますNHKの浪曲番組を聴いております。
右が春日井梅鶯 一口に浪曲と言いましても、(東屋浦太郎・京山幸枝若・広沢虎造・梅中軒鶯童・浪花家辰造・寿々木米若等ETC)多々おりますが、私の好きな浪曲師としては、これから皆様にお聞きいただく春日井梅鶯が一番気に入っております。その梅鶯の中でも気に入っているのが「高田の馬場駆付け」と「安兵衛婿入り」であります。
① の高田の馬場駆付けでは途中「八丁堀を後にして・・」と安兵衛が高田の馬場へ駈付ける部分と、
② の安兵衛婿入りでは義理親父が安兵衛に槍を突く部分が特に気に入っております。
では「高田の馬場駆付け」と「安兵衛婿入り」を、お聞きください。
①高田の馬場駆付け(15′00″) ②安兵衛婿入り(14′30″)
次は、歌謡浪曲と言う事で真山一郎の「刃傷松の廊下」と三波春夫の「赤垣源蔵」「俵星玄蕃」の3曲を紹介いたします。この3曲については私が説明するまでも御座いませんが、何を隠そうこの真山一郎の曲は私が会社勤めの時のカラオケ18番の曲でした。
① 刃傷松の廊下 (真山一郎) ( 3′35″)
② 赤垣源蔵 (三波春夫) (10′18″)
③ 俵星玄蕃 (三波春夫) ( 9′26″)
真山一郎 三波春夫 吉良邸跡(本所) 義士の墓(泉岳寺)
( 以 上)