真空管アンプを聴く Ⅱ

AAFC例会資料

2013/01/13

担当 : 渡邊 豊治

   
      

DA60:フィラメントにトリウムタングステンを使用、6V、4Aとかなり電流が流れます。
今回は、アウトプット・トランスを交換しました。(FS-045 -> FM-24WS)

   

*ジャズの名盤というとLP時代の50~60年代  のジャズばかり挙がり、CD時代の80~
  90年代の名盤は話題にならない。それならば、1988年~2000年で区切って21世紀
  CD名盤100アルバムを出してみようと、  1988年はCDがLPを上回った年だから…

(岩波洋三、後藤誠一、斉藤嘉久、寺島靖国、行方均、松坂妃呂子):雑誌ジャズ評論より

1、エンブレイサブル・ユー:フィルウッズ  (somethineles: TOCJ-68041) 5:20

(フィル・ウッズはジュリアード音楽院の卒業生で、その世代のすべてのサックス
奏者同様に、チャーリー・パーカーの音楽に惚れ込んでしまったひとり)

2、My.Funny.Valentine:エディヒギンズトリオ(TKCV:35034) 5:42

(エディーヒギンズ晩年の録音。2009年77歳で死去)

3、P.S.アイラブユー:ダイアナ・クラーク(MVCI:24014) 5:04

カナダ生まれの女性ボーカリスト。このアルバムは、グラミー賞にノミネートされる。

4、ソーロング・エリック:大西順子 トリオ (somethineles:CDP 72438 31886) 8:27

(1994年5月ビレッジバンガードに出演したが、これは日本人がリーダー
としての初出演といわれた。 そのときのライブ録音)

5、Vn・ソナタ No.9 OP47 パールマン/アルゲリッチ(EMI:TOCE-14148) 11:04

6、交響曲第4番(チャイコフスキー)・スヴェトラーノフ/ソビエト国立交響
                                             (PCLC-00554)8’53”

 ~以上~

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