上記レジュメ表題は、20年以上経っていまなおしばしば聴く、愛聴盤のCD アルバム(←ジャケット写真)のタイトルから借用しました。
このタイトル、何故か私の心を強く揺さぶります。
The way とは音楽道楽の「道」のことかな、または「鑑賞方法」、「接し方」?。 ドキッとしました。
そして私が歩んできた、行きつ戻りつ・・・変遷した様々な過程を、ベノワさんがニヤニヤしながら見透かしているかのごとくに感じます。
このアルバムは、Jazz format ながら中味のエッセンスは殆ど中間音楽の感じです。
癒し系、ムード系とする方が居られるかもしれません。 私には平静に戻れる「リセット音楽」、鎮静効果があり、一部を除き自作自演の縦横無尽にて個性的な一連の作品、聴く度に異なり飽きさせません。
オープニング・テーマ Album “Every Step Of The Way /David Benoit” 1988 GRP/ GRD-9558
#1 “Every Step Of The Way” (4:02)
◎1. Johannes Brahms “Symphonie Nr.3 F-dur op.90”, 3rd-mov. Poco Allegretto (6:34)
Wiener Philharmoniker/ Karl Böhm, 1975/CC-1083 #3
◎2. Modern Jazz Quartet “Fontessa” (1956) Eight Classic Albums/ RGDCD258
#4 “Over The Rainbow” (3:51)
#5 “Bluesology” (5:03)
◎3. J. S. Bach “Concerto for Two Violin and Strings in D Major, BWV 1043”
2nd-mov. Largo ma non tanto (6:46)
Takako Nishizaki (vn), Alexander Jablokov (vn),
Capella Istropolitana Oliver Dohnányi 1989 NAXOS 8.550194 #8
◎4. Album “MEMORIAS” Jose Basso
#4 “Una lágrima tuya” (一粒の涙) (3:12)
Jose Basso y su Orquesta Tipica / Canta: Fiorentino - Ricardo Ruiz
Música: Mariano Mores / Letra: Homero Manzi 1949 EMI-ODEON 8520872
◎5. Johannes Brahms “Sonata for Violin and Piano No.2 in A major, op.100”
2nd-mov. Andante Tranquillo – Vivace – Andante (6:41)
Ilya Kaler (vn) /Alexander Peskanov (p) Dec 2000, NAXOS 8.554828 #5
クロージング・テーマ Album “Every Step Of The Way /David Benoit”
#11 “Saturdays” (4:15)
ありがとうございました。