十字架に架けられたイエスの足元で,聖母マリアが我が子の死を嘆く様を描いた続唱のことを
        いう。
         
        多くの作曲家、パレストリーナ、スカルラッティ、ヴィバルディ、ハイドン、ボッケリーニ、ロッシーニ、ヴェルディなどが書いているが、今日お聴かせするペルゴレージ(1736年作曲)のものが最も有名ある。
       演奏は2014年4月17日、フランスのフォンテーヌブロー城の教会の演奏会である。
           
        カウンターテナー   ジャルスキー
           
        ソプラノ         バラス
           
        指揮          シュツッツマン
           
        オケ          イル アンサンブルオルフェオ 55
       会員の赤田さんがユーチューブで録画されたもので僅か2ヶ月前のもの。
        インターネットで有名歌劇場、有名オーケストラなどの演奏が即時に観たり聴いたりできるようになり、今更ながら通信の偉大さに驚かされる。
       フォンテーヌブロー城はフランス最大の城でアントワネット、ナポレオンなどフランスの歴史を彩る有名人が滞在した。
         
        広大な森に囲まれ狩猟が行われた。