今回は、最近購入した3人の女性ヴォーカルを聴いていただきたいと思います。
音楽の傾向としては似ておりますが、一人はヴォーカルのみあとの二人はピアノまたは、ベースを担当しております。
1) ニッキ・パロット
オーストラリア出身、1994年に渡米しルーファス・リードにジャズ・ベースの手ほどきを受け、N.Y.の”イリディウム”でレス・ポール・トリオのベーシストを務めるなど、ウッド・ベースを弾きながら艶やかにシルキー・ヴォイスで歌うスタイルで注目を集める。
アンフォゲッタブル (ヴィーナスレコード 2017年録音)
このアルバムはナット・キング・コールの曲集
2) シモーネ
オーストリア出身1981年9月生まれ。父親はザルツブルグに近い街にある音楽学校で校長を務めており、音楽のある環境下で育った。
ムーンライト・セレナーデ (ヴィーナスレコード 2015年録音)
主にジャズのスタンダードナンバー
3) ダイアナ・クラール(ピアノ)
AAFC例会で私が多く採用する歌手であり、アルバムもよく発売するので人気のある歌手であることは間違いない。
Turn Up The Quite (2017年録音)
以前のアルバムはSACDであったが今回はCDになってしまった。
試聴するCD
- Eden Atwood (Waves)2002年
- Diana Krall (The Look of Love)2002年
- Esperanza (Heads Up)2008年
- Jen Chapin (Revisions)2009年
- Diana Krall (Wallflower)2015年
- Nicki Parrott (Yesterday Once More) 2016年
- Marrareta Bengtson (Baiiads)2016年
- Nicki Parrott (Unforgettable)2017年
- Eliane Elias (Dance of Time)2017年
リリース順で聴く順番ではありません。
すべてを聴けるとは思いませんが、今回私の意図したことがわかるようにしたいと思います。
いつも説明は短いのですが、今回は特に先入観をもって聴かれないために短めに。
以上