東洋の音楽と西洋の音楽

AAFC例会資料

2019/05/05

担当 : 渡辺 肇幸


 

第1部 東洋の音楽

インドネシアのガムランを聴きましょう。
ガムランはマレー民族の伝統音楽、彼らが居住する各地(インドネシア、マレーシア、シンガポールおよびその周辺地域)に存在しますが、代表的なのは中部ジャワとバリのガムラン。
前回昨年7月は、中部ジャワ ジョクジャカルタ宮廷式楽でしたが、今回は同じく中部ジャワ ソロ(スラカルタ)の宮廷式楽。

「マンクネガラ王家のガムラン」
1 グンデイン ボナン デングン ツルラエ
2 グンデイン ボナン シダムクチ
演奏:マンクネガラ家音楽芸能グループ ラングンプロジョ

旧王家の賓客になったつもりで聴いてみましょう。

インドネシアにはかって多数のサルタン家(王家)がありましたが、第2次大戦後上記ジョクジャカルタのサルタン家を除き、すべて特権を失いました。
ソロのサルタン家も同様。現在は伝統文化の担い手としての活動が多いようです。

第2部 西洋の音楽

テレマン「ターフェルムジーク」食卓の音楽
序曲 ホ短調(第1集より)適宜
昼食の時間も迫ってきました。時間の許す限り聴いてみましよう。

アウグスト・ヴェンツインガー指揮、1964/1965

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以上