やぶにらみオーディオ論 その3
佐藤 久男


1,変化は改善にあらず

ケーブルを変えるなど小物を変えただけで音が大きく変わるましてアンプ、スピーカーなどは変化が大きい。最初は感激するがすぐ物足りなくなる。  前の方が良かったと後悔する。

どこを弄っても音が変わるのがオーデオの楽しみ。蟻地獄にならないよう     用心、用心。

 

2,マニア

趣味の世界だからマニアがいるのが当然。

自分の装置が最高と自惚れているのは実害がないが、他人に強要したり説教しだすと有害だ。    あくまで趣味と割り切るべし。

 

3,

最近オーデオ店は絶滅に近い。  若者のオーデオ離れもあるが威張りくさった態度に嫌気をさした人も多い。

昔のように回復するのは絶望的。

 

4,検盤

中古レコード店で舐めるようにレコードを検盤している人がいる。

新品ではないのだから安い上に傷のあるのは当たり前。

そんなに気になるのなら、結婚前に奥さんを検体したのか?

 

5 デザイン

ユニークなのは海外製が多い。デザインでも違わないとユーザーが買わないからか。

ゴテゴテと飛行機のコックピットみたいに満艦飾では女性にソッポを向かれる。

 

6,女性

AAFCの会員を除いて女性は無関心。

メカに弱いためではなく男性のようにのめり込まない性質からか。

音楽が好きで音を楽しむ女性は多いのに。

 

7,真空管

真空管でないと音は良くないと言う球派。

ICでも何でも音が良ければどちらでも良いというのは、ではマニアでないか。

球は暖かく石は冷たいと言うがホントか。

 

8,デジタル

CDはデジタルで音がアナログのように連続していないので音が堅いと言う人がいる。

耳の良い人には途切れて聞こえるらしい。

スピーカーのコーン紙はそんなに追従性能が良いと思っているのか。

 

9、

音はすべて耳から聞くもの。ベートーベンのように銜えた棒から骨髄では聞かない。

加齢により聴覚が昔より格段に衰えている。

特に高音が激減。耳鼻科で測定してもらうと良く理解できる。

五味康祐が片耳が不自由なのにタンノイの音が本当に理解できたのだろか。