2010年06月30日

オーデオ ラジオ 駄話し シリーズ

その第39話

あるオジサンの回顧録

  
 久しぶりに、仕事の関係でめったに行かない都内に向かった時、初めて建設中のスカイタワーの姿を遠方に見かけました。
333メーターの東京タワーを高さで追い越し、未だに伸びています。あの高さがだいたい半分の高さかと思うとすごいなーと・・・倒れないのか?なんて考えてしまいます。    
 何年も前に霞ヶ関ビルが建設された時に、すごいなーと見ていたのを思い出すと、時代は変わるでしょうか。

 スカイタワーの照明もLEDにするそうですが、東京タワーの照明もTVで時たま、専門の方が、リュックサックに交換する電球を入れて、登って行くのを見ると大変だなーの一言です。スカイタワーのLEDはどんな形なのかな? 
3原色のLEDが有ると言う事はどんな色彩も出せるはずと。 一番初めに輝く色は何色なんですかね。

 普通の電球のように電極は2つだけでは足らないような気がしますが。3原色別々なランプであれば1エレメントと考えれば簡単なんですが。ひとつのランプに6本のケーブルが必要になり、共通線があっても、4本も1ランプごとに配線しなくては、なんて想像してしまいます。それなりのコントロラーもあるし・・・・。光の照度も必要だし・・・・
おじさんの頭の中はパンニック状態となるのです。

 3色ごとの100Wを10本ずつで、ワンユニット3kWのひと束と考えるのか?想像するだけでも楽しい世界・・・。そうすればメンテナンスも可愛い電球を運ぶだけでおしまい。1本物だったら落として壊したら全部オシャカだがリスクは分散なんて、頭の体操して楽しんでいます。そういえば、東京タワーの照明も色変わりするようですがどうしているんだろう?

 秋葉原のジャンクやさんに一袋100個なんて単位でLEDが売っているので、ごそっと買って来て、全部直列にして、100Vにいれればいいんだなー。どんなしょうめいになるやら?この場合、半波整流だからまさに半分で半端整流なんちゃって。みんなこんなのに成ってしまったら、電力会社の位相差の補正は電源側で苦労するんでしょね。

40回に続く