2010年09月14日

オーデオ ラジオ 駄話し シリーズ

その第41話

あるオジサンの回顧録

  
最近、手持ちのソフトで聞いてみようかなと思うソフトが無くなり、箱の中で買い集めてた
CDは眠っている。たまたま他の用事で、立ち寄った市立の図書館でCDを貸し出していることを知り、なんとなくラリブラリーを覗いたら、クラシックもあり歌謡曲もあり、落語もあり、ポピュラー、J―POP、擬似音のたぐいも在るということが判明、居住の市内のみならず、近隣の市の図書館にも身分証明を出せば利用カードを発行してくれることがわかりました。 自分の好みのジャンルのCD中心に在るわけではないのですが、聞いてみたいのだが、身銭を切ってまでとは思わないものが存在します。ちょいとためしには便利ですが。

借りてくるのは良いのですが、困った事があります。どうしても利用客が誰しも、それなりのCDに対する取り扱いの知識が万全ではないので、とんでもない状態の傷が存在することがあることです。

それなりのしっかりした中古ショップの場合、傷物は傷物、コンデションのよい物は高めの値段で、店頭に並ぶようです。心有るショップは、どんな安いCDでも確認してあり、研磨されて、指紋やごみも付着なく、信号面もきれいな状態で棚に並んでいます。完璧ジャンク的な販売ショップではこのような考慮はないようです。

公共図書館の備品CD購入は一般利用者のリクエストで予算の内で行っているようです。
どうしても資金力のない御仁には図書館にリクエストの方法が在るようです。新着CDの表示のある棚も存在します。

CDの傷まで返還のさい担当者は確認していないような対応が散見されます。借りては、借りたい上はそれなりにでしょうか。何はともあれ、聞きたくても購入まではなー、と言う御仁にはストックがあれば一度試してみては?クラシックファンがそっと歌謡曲を借りてくるのもよろしいかも。

CDの傷と言えば研磨機があるようですが、どこまできれいになるのか?調べたらたまに簡易型のホームセンターに売られているのから、んー十万円の代物まで存在するようです。
間違って傷つけた自分のCDに何万円も投資するのもなー・・・どうしよう何枚も在るんだよね。とりあえず図書館にいって覗いてこようかな。

42回に続く