2017年2月25日

オーディオ ラジオ 駄話し シリーズ

その第85話

あるジイサンのお話

 近くのスーパーマーケットが店内改装で数日間、日にちと時間を区切ってお休みとなる情報がレジで会計の清算時、知らされた。今度はどうなるんだろうと思っていたら、購買者が現金に対し自分で清算する方法でおつりを貰うシステムに変わるみたいである。

 レジ係は現金に対し手を触れない方向になるようである。レジスターもずいぶん変化したものである。実験段階であるが、誰もいないレジで品物をチョイスし、ゲートを通過するだけで清算するシステムを実験する外国の映像をTVの情報番組でやっていたのを思い出した。人件費を考えたら機械化するのもしょうがないんだろね。電気食うけど。

 この場合スマートホンを所有するのが必須条件で、あらかじめ登録する事が基本となるようである。その手のIT会社の社内で社員対応で実験していたようで、その内人間の体内にチップが生まれた時から埋め込まれ、それなりの情報がコントロールされ財布なんて持ち歩かない時代が来るかもしれない。体内チップは犬と猫の行方不明に使われている。希望者だけだが、実用化されている。

 レジといえば現金の引き出しがあってレジ係が引き出しの中の紙幣と硬貨を振り分け清算のたびにおつりを出しているのが長年の風景であったが最近は銀行の払い込み機のようにお金を吸い込み、自動でおつりを吐き出す方法に機械が出来ている。レジ係も現金を扱わないので神経を扱わない分、トラブルも少なくなるんだろーな。

 この場合、強盗はどうすればいいのか迷ってしまう状態で現金強盗なんて出来にくくなってしまうのが最近の機械のようだ。非常状態になればレジに触るだけでしびれて感電するように作っておけば完璧だろーな。売り場で一度吸われた現金は機械の中では強盗も大変だ。
 神社の賽銭強盗も箱の中に手が届くからややこしくなるので、有名な神社の賽銭箱は、箱の下に穴があり下のほうに落下し地下の部屋の受け皿に落ちるようになっている。ろくろっ首みたいな腕を持っていないと、なんとも出来ないように仕掛けが出来ている。

 最大の欠点はおねーさまの(お手て)からお釣りを貰えないのが残念なーんて、思うジジはとーっても不謹慎!!!と、言われそう。山ノ神の昔、大むかーし、すごーくドキドキしたけど今はなんとも感じない枯れてしまったジジがいる。貴方は今でも山の神と お手て をつなぐとドキドキしますか?  むむむム、そうですか・・・よろしいですね お暑いことで とーってーも、ご馳走様。

 最後は お話脱線でまとまらなくなってこの話ハイ、おしまい 85話はTHE END 。            

86話につづく