白馬ペンション シャモニール訪問記 その2

2007年10月28日
佐藤 久男


 3年前にAAFCクラブの有志で訪問したことはHPに書きました。
今回は久しぶりに7名で出かけました。
新宿から高速バスに乗り一路、終点白馬八方まで直行、オーナー新田さん夫妻の出迎えを受けて白馬ペンションに到着。
一休みしてから近くの温泉で入浴、すっかり暖まってペンションに帰りビールで乾杯、早速音楽を楽しみました。 (写真はクリックすると大きな画面が表示されます)

食堂脇の部屋にはビンテージもののマッキントッシュの電熱器のようなアンプが置いてあり、巨大なJBLのスピーカーを雄大に鳴らしていました。

夕食はビールで乾杯後、ワイン、日本酒を楽しみ食後はメインのリスニングルームに移動しました。 巨大ホーンのWesternは健在で相変わらず素直な音を聴かせてくれました。
電源部を新しくしたため、以前より音に締まりが出ています。

各自が持ち寄ったCDをかけ、聴きながらオーデオ談義に花が咲き寝室に帰ったのが深夜1時半でした。

翌日は素晴らしい天気で、目の前に北アルプスの雪をかぶった雄大な姿が横たわり、肌寒い澄んだ空気を存分に吸って都会の喧噪を忘れました。
朝食後、またメインのリスニングルームに戻りCD、レコードを聴きながら音楽談義が続きました。
まさに音楽漬けの2日間で日頃の蘊蓄を披露し合い、情報交換をして十分満足しました。

出発前にオーナーの新田さんの新しい収集品を見せて貰いました。
28チャンネルの音響卓、2台のプロ用テープデッキ、デジタル録音機など将来、ここでCDを作成したいそうです。

ペンションの地下室には沢山の防音装置の付いた練習室があり、ここからケーブルで調整室まで繋げる計画だそうです。
将来、小さなホールを作りここで発表会、演奏会をやりたいと話していました。

新田さんのエネルギッシュな活動には全く感動します。
還暦祝いに、ホールを借りてバンド演奏会を行ったビデオを見せて貰いました。

帰路は渋滞して予定の時間から1,5時間も遅れ新宿に着いたのは9時半を過ぎていました。
来年もAAFCクラブの有志と訪問し素晴らしい音響設備を使用して、音楽を楽しみながら交流と親睦を深めたいものです。


以 上 

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