ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン国立歌劇場合唱団
指揮:カール・ベーム、演出:ジャン=ピエール・ポネル
制作:〔映像収録〕1976年 ロンドン、〔音声収録〕1975年 ウィーン、182分
画面:NTSC カラー スタンダード・サイズ(4:3)
映像におけるオペラとして最高の仕上がりをみせている名盤。ポネルの演出は出演者の遠近処理、各人の表情の克明な追跡において独自の手法をもっています。ベーム〜ウィーン・フィルは、ここでも優美な音を響かせています。最高のキャスティングを映像として見事にまとめあげた不朽の名盤です。
2007年第一回オペラ鑑賞会で上演しましたが、時間の関係などから全曲の演奏が出来ずオペラ鑑賞会 6年目にやっと聴いて頂けるようになりました。
生憎、午後から大型台風の予告があったので聴衆は誰も来ないかと危惧していました。予想に反して10名の参加を得て念願だったモーツアルトのフィガロの結婚全曲の上演が出来ました。
幕間にワインとつまみを用意したので3時間の長丁場ををゆったりと鑑賞できました。
以 上
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