AAFC

「オーディオフィジック製品」試聴会

2014年8月24日
分科会資料
文 : 山本 一成

 

今回の試聴会は、始まるや否や会員から
「ウッ!! 音が出た瞬間からその良さがわかる。!」
「アンプなどの装置を選ばない感じがする。」
「音楽に引き込まれる感じで気持ちが良い。」等々いきなり賞賛の声が多く発せられた。

我が会員は、音について一見識を持ったシビヤな意見を持った方々なので大変珍しいことである。
続いて、プロ並みの録音技術を持った会員のI氏がご自分で録音したウインドアンサンブルの練習風景交えた演奏CDを再生することになった。その再生音は分解能も高く、ホールの空間表現も素晴らしい。 I氏も「このCDでいろんな装置を試したが、こんなに素晴らしい音表現は初めてだ。」驚嘆されていた。(勿論録音技術もよいのだが・・)

一体今迄のスピーカー(以下SP)と作りがどのように違うのかと興味が尽きない。
私見であるが、最近のSPの音造りは透明感、奥行き感などの空間表現が良い製品が多くなってきているが、ただ綺麗だけで色気と深みが感じられない。ところがこのSP群は、音楽性が感じられ引き込まれ聴いていて確かに気持ちが良いのである。

今回も福林さんのご尽力で、日本総輸入代理店㈱ゾーンコーポレーションの石塚社長のご協力得てドイツのSPメーカー「オーディオフィジック」社のモデル フラグシップモデル・トールボーイ「Virgo 25」とブックシェルフ型タイプの「Step 25」2タイプの試聴会が実現したのである。

冒頭のくだりは、その視聴の雰囲気を伝えたものである。
オーディオフジック社は日本ではあまり馴染みがないが、欧米では有名なドイツのSPメーカーである。ドイツのSPカーブランドで直ぐに思い出すのは「アヴァンギャルド」「ジャーマンフィジックス」を思い出す方も多いだろう。どれもカチッとした音造りをするのがドイツらしいと言えようか。ジャーマンフィジックのSPはさらに音楽性を増した製品と言う感じである。
我がクラブの重鎮T氏によると、アメリカの公正かつ信頼の高いオーディオ誌「Absolute Sound」(広告は一切なし、評価品も自前で購入)で受賞したことは大変評価が高い事の証明だと仰っている。
大変貴重な体験得ることができ満足いく分科会であった。

詳細は以下のホームページをご覧いただいたほうが理解がはやいでしょう。
http://www.audiophysic.jp/

メーカーのコメント

“No loss of fine detail(細部までの余すことなく)”

全てのアーティストと楽器が核心を付き、全ての細部が一体となって偉大な楽曲を構築する時、音楽は人々を笑顔にし、注目を集め、リスナーの心を捉えます。このことは最も繊細な細部までが曲全体に貢献して初めて可能になり、偉大なオーケストラ、グループ、そして個人のアーティストが聴衆から際立つ真の理由です。スピーカーにおいてもこの状況は代わりません。スピーカーの全構成要素が細部に至るまで一体となって正確に機能する時、音楽の再生はかけがえのない経験となり、人々に感動と鳥肌が立つような驚きを与えます。これこそがAudio Physicがその製品と共に目指す目標です。

Audio Physicは“no loss of fine detail(細部までの余すことなく)”をモットーに1985年の創業以来、スピーカーを開発して来ました。今回、リスナーの皆様にはAudio Physicの理念である“no loss of fine detail”を体感頂けるようレフェレンス・モデルVirgo25、ブックシェルフモデルStep25、及びトールボーイClassic10の3機種をご試聴頂きます。

以上