“参加して喋って笑って歩いて健康促進”
ウォーキングの要諦は行程管理、この時期は日射病が大敵、車、トイレ場所にも留意するべしと、われらが信頼する渡辺師匠が言う。
今回下見して、練り上げて頂いたコースは湖北駅から手賀の丘公園まで7kmの半日コース。
幸いなるかな?熱中症の心配ご無用 予報は雨のち晴れ。
駅には予定の14人が集まった。
傘、雨具を身につけ出発。
中里の鎮守様諏訪神社にお参りをして下ると手賀沼を干拓した広大な田圃に出る。
田植えが済んで稲穂がつんと天に向かっている。
手賀川にかかる水道橋を渡り興福院墓地で休憩。
坂を少し上ると茅葺の民家、なんとこれがロシア正教旧手賀教会。明治10年代とのこと。
雨は上がり、西へ行くと手賀城址。眼下に広がる干拓前の手賀沼はさぞかし広大なものであったことであろう、干拓にあたられた先人の思いが伝わってくる。
なんとも奇怪な建物が現れる。これが噂の立派なうだつの家。お住いの方が居られるとのこと、興味深々、遠巻きにして眺める。
丘を下ると暫し田園風景が広がる。やがて大きな森に吸い込まれるような長い坂を上がる。手賀の丘公園は雨上がりの深い森の中。
バスに乗ること40分弱、このバス 始め我々の貸切かと思いきや途中から学生で満席。
目指すは柏の博多酒場。安くて美味しい定食を各々選び中生ビールでカンパーイ。
焼酎を各種注文して話が弾む。今日は珍しくも微醺にてお開きとなった。
今日もよい音楽が聴けることでしょう。
終わり