AAFC

往年の女流名ヴァイオリニストの演奏を聴く

(最終回)を終えて

2016年7月3日

分科会資料
担当:霜鳥 晃

 

 本日まで支えて頂いた会員の皆様、分科会推進関係者の皆様、飛び入りで参加された非会員の方々のお陰を持ちまして、18回連続の私講座が無事終わりましたこと、心より御礼申し上げます。

分科会発足の2013年4月14日を第1回とし、エリカ・モリーニ2回、ジョコンダ・デ・ヴィート3回、ジネット・ヌヴー2回、ローラ・ボベスコ1回、ヨハンナ・マルツィ3回、計13回を当初計画しましたが、進行中に新譜が見つかったりで、ヌヴーを3回に、ボべスコを2回に、マルツィが4回に増え、さらに期間中、日本の宝 諏訪根自子の訃報に接し、その特集2回を加えた事で合計18回となりました。

ほぼ隔月ごとに1回の割合でスケジュール化して頂き、3年3か月に亘りました。

全体の構成をどうするか、個々の構成はどうするか、選曲はどうするか等々で、苦労は多々ありましたが、同時に大変勉強にもなりました。有難う御座いました。  

AAFCには「お宝(他の人が持っていないような音源又はハード)」を持っている人が大勢います。年に一度の例会当番では消化しきれない筈です。
是非、分科会に積極的に参加して、その「お宝」をもっと披露して下さい。 

AAFCは「例会以外に分科会まである」という、他に例のない素晴らしい団体です。
今後とも、益々分科会が発展されますよう願って止みません。                   

以上