AAFC

Jazzを聴こう 第14回 第1部
ジェリー・マリガン(GERRY MULLIGAN)

2016年11月27日

分科会資料
担当 : 後藤 榮一

 

再生予定曲目          

1.フレネシー(FRENESI) [A.ドミンゲス/カルテット]                  4:03
           1957年SWEDEN                      

2.ラウンド・ミッドナイト(‘Round Midnight) [S.モンク/カルテット]         8:28
          1957年N.Y.

3.マイ・ファニー・ヴァレンタイン(My Funny Valentine) (1.〃)          一部 
[R.ロジャース/カルテット]                                            

4.マイ・ファニー・ヴァレンタイン(My Funny Valentine)               5:06
[R.ロジャース/コンサート・バンド]
          1960年             

5.ナイト・ライツ(Night Lights) [G.マリガン/セクステット]             4:50
         1963年N.Y.

6.エブリシング・ハップンズ・トゥー・ミー(Everything Happens To Me)     5:34
[M.デニス/セクステット]
         1960年N.Y.

7.エニシング・ゴーズ(Anything Goes) [C.ポーター/G.マリガン,S.ゲッツ]    3:36
         1957年L.A.

8.アイ・グロウ・ア・カスタム・トゥ・ヒズ・フェイス                  3:03
(I’ve Grown Accustomed To His Face) [F.ロー/アニー・ロスwithカルテット]
         1957年

9.わが恋はここに(Love Is Here To Stay) [ G.ガーシュウィン/L.ヤング・T.ウィルソン]
(※番外)                                         6:30
         1956年N.Y.

ジェリー・マリガン(GERRY MULLIGAN[Gerald Joseph Mulligan] (1927-1996)

米ロングアイランド生まれ、少年時代より編曲の才能を発揮。
1940年代よりフィラデルフィアで音楽活動開始。
ニューヨークでジーン・クルーパーバンドに入団、作・編曲者として注目される。
クロード・ソーンヒルバンドに移りチーフ・アレンジャーのギル・エヴァンスと親しくなりマイルスの「クールの誕生」にギルと共に関わる。また、傑出したバリトン・サックス奏者としても脚光を浴びる。

1952年ウエスト・コーストに移住、チェット・ベーカーをパートナーにピアノレス・カルテットを結成、一躍ウェスト・コースト・ジャズの花形ミュージシャンとなる。
ベイカーの独立後もボブ・ブルックマイヤー等とカルテット、セクステットとして活躍。また、1960年には
コンサート・ジャズバンドを結成。その後東部に移ってからも精力的に活躍を続ける。
日本にも数度来日(1964,1981,1982,1993年)。


以上