再生予定曲目
1.フレネシー(FRENESI) [A.ドミンゲス/カルテット] 4:03
1957年SWEDEN
2.ラウンド・ミッドナイト(‘Round Midnight) [S.モンク/カルテット] 8:28
1957年N.Y.
3.マイ・ファニー・ヴァレンタイン(My Funny Valentine) (1.〃) 一部
[R.ロジャース/カルテット]
4.マイ・ファニー・ヴァレンタイン(My Funny Valentine) 5:06
[R.ロジャース/コンサート・バンド]
1960年
5.ナイト・ライツ(Night Lights) [G.マリガン/セクステット] 4:50
1963年N.Y.
6.エブリシング・ハップンズ・トゥー・ミー(Everything Happens To Me) 5:34
[M.デニス/セクステット]
1960年N.Y.
7.エニシング・ゴーズ(Anything Goes) [C.ポーター/G.マリガン,S.ゲッツ] 3:36
1957年L.A.
8.アイ・グロウ・ア・カスタム・トゥ・ヒズ・フェイス 3:03
(I’ve Grown Accustomed To His Face) [F.ロー/アニー・ロスwithカルテット]
1957年
9.わが恋はここに(Love Is Here To Stay) [ G.ガーシュウィン/L.ヤング・T.ウィルソン]
(※番外) 6:30
1956年N.Y.
ジェリー・マリガン(GERRY MULLIGAN[Gerald Joseph Mulligan] (1927-1996)
米ロングアイランド生まれ、少年時代より編曲の才能を発揮。
1940年代よりフィラデルフィアで音楽活動開始。
ニューヨークでジーン・クルーパーバンドに入団、作・編曲者として注目される。
クロード・ソーンヒルバンドに移りチーフ・アレンジャーのギル・エヴァンスと親しくなりマイルスの「クールの誕生」にギルと共に関わる。また、傑出したバリトン・サックス奏者としても脚光を浴びる。
1952年ウエスト・コーストに移住、チェット・ベーカーをパートナーにピアノレス・カルテットを結成、一躍ウェスト・コースト・ジャズの花形ミュージシャンとなる。
ベイカーの独立後もボブ・ブルックマイヤー等とカルテット、セクステットとして活躍。また、1960年には
コンサート・ジャズバンドを結成。その後東部に移ってからも精力的に活躍を続ける。
日本にも数度来日(1964,1981,1982,1993年)。
以上