アメリカで生まれたJAZZはヨーロッパや日本など世界に広がりました。今回はJAZZがそれそれの国の文化と融合してどんな変化を遂げたかをご紹介したいと思います。
Ⅰ. 現代ヨーロッパのJAZZ
《ヨーロピアンジャズトリオ》
*哀愁漂うリリカルなサウンドとヨーロッパの気品を感じる洗練されたアレンジ
①European Jazz Trio Featuring Jesse Van Ruller
Europa(2000)m-Santana (1976) 8:07
②Gentle Rain(2007) m-Luiz Bonfa (1965) 4:53
Ⅱ, 現代日本のJAZZ
*ある日本のジャズ関係の有名人が言った言葉「曲は哀愁、演奏はガッツだ~」
《松尾 明トリオ》
③Alon Together (2007) m-Arthur Sshwartz(1932) 4:13
《松竹 由美子トリオ》
④Holy Land (2012) m-Cedar Walton (1973) 7:20
Ⅲ. なつかしの日本のスィングジャズ
*鈴懸の径、聴き比べ
《鈴木章治とリズムエース》
m- 灰田 有紀(1942)
⑤1970年録音 (中期)*いちばん、アブラがのっている時の演奏。 4:51
⑥1957年録音(初期)モノラル(共演 ピーナッツハッコー)5:39
*数ある名演の中でも、ピーナッツハッコーと共演したレコードの、このテンポ、このアドブリブスト、という 古いファンが多い。
以上