ヤマハグランドピアノ工場見学旅行記

AAFC 試聴室訪問記
訪 問 日
2014/07/04 (金) 快晴
執 筆
山本 一成 

 

参加者 :佐藤久男、堀端俊雄、渋谷賢三郎、赤田勝彦、後藤榮一、越川健、倉田勲、鳥居安信、林英彦(敬称略)&山本一成

旅行行程: 1.ヤマハグランドピアノ工場見学(掛川市)
        2.浜松うなぎ昼食
        3.浜松楽器博物館見学
        4.JAZZ喫茶(アヴァンギャルドSP視聴)

 

2年越しのあたためていた企画、浜松方面への盛り沢山の見学旅行が10名の参加を得て、とうとう実現した。

前日からの雨が朝まで続き、この先も天気が危ぶまれたが、新幹線が横浜を過ぎるころからどんどん天気が良くなり、幹事役の評判である「雨男」、ついに汚名返上である。
日頃音楽を楽しんでいる会員が実際にグランドピアノの製造過程や、楽器の歴史を実際にこの目で確かめる機器は少ない。この先の旅行にますます期待が増し、車中話が弾む。・・・・・・・

とこの調子で書き連ねていくと長くなってしまうので、今回の旅行記は参加者が思い思いに撮影した写真を出来るだけたくさん掲載することによって、大変実のある楽しい旅行であったことを感じ取ってもらうこととする。
合わせて、より会員同士の親睦を深めることが出来た旅行であった。

・途中静岡駅で「こだま」に乗り換え
・掛川駅からタクシーに分乗、ヤマハグランド工場ハーモニープラザに到着。
・小さなホールで15分程度、会社概要の画像を見る。ピアノの名門「ベーゼンドルファー」がヤマハの参加であることを初めて知る。
・残念ながら工場内は撮影禁止であったが、とても参考になった見学であったと会員からの言葉が聞けた。ピアノという人の感性に訴える楽器なので、丁寧に細心の注意を払ってに製造されていることが分かった。月間30~50台が製造され世界に向けて販売されている。
ロビーにはリヒテルのサインが入った最高級のグランドピアノが飾ってあり、その前で写真撮影。

 浜松到着。到着するや否や明治40年創業のうなぎ料理屋「あつみ」で昼食。
さすが浜松!天然ウナギに一同大満足。昼からアルコールも入って皆上機嫌でパチリ。

次に、歩いて「浜松市楽器博物館」に到着。75歳以上の半数の会員は入場無料で感激。
玄関前でパチリ。大変綺麗に整理されていて、以前見学した武蔵野音楽代の楽器博物館に比べて内容が豊富である。

最後の訪問先である「Tournez La Page(トゥルネラパージュ)」に到着。
ここは今回の旅行でもう一つの楽しみ”ど級高級スピーカー「アヴァンギャルド」”が視聴できるjAZZ喫茶である。
美人姉妹が経営。その威容は写真の様に桁外れであるが、その鳴り方(鳴らし方?)は静かで上品であり、過大に主張しないバランスのとれたスピーカーであった。
我が「復刻CD」も活き活きと洗練された音で表現してくれた。

 今回の旅行は興味津々、新しい発見のあった有意義な旅行であった。

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