Abiko Audio Fan Club

１．ルードウイッヒ・ヴァン・ ベートーヴェン　交響曲第5番　「運命」ハ短調　作品67　ディスコグラフィー

　当クラブ創立10週年記念行事の一つとして平成17年(2005年）に、当時世界で最も完璧に近いベートーヴェンの「運命」交響曲のディスコグラフィー（編者 AAFC 会員：高橋 敏郎）を刊行しました。
1910年のグロッセス･オデオン･シュトライヒ･オルケスターによる「運命」の録音第１号以来、アシュケナージ指揮 NHK交響楽団（2004年10月録音）にいたる全536種の「運命」のデータを掲載している画期的なディスコグラフィーです。
指揮者、オーケストラ、独奏者、合唱団、録音年月、録音場所、SP、LP、CD などのフォーマットの種類、レーベル名、カタログ番号などが収録されています。このディスコグラフィーは非売品ですが、ご希望の方には実費（1200円＋送料）で配布致します。
（申し訳ありませんが、唯今品切れ中で配布できません。追って配布可能な時期をこのHP経由　ご連絡させて頂きます）

AAFC 創立 15 周年記念出版

２． ルードウイッヒ・ヴァン・ベートーヴェン　交響曲第5番　「運命」ハ短調　作品　67　ディスコグラフィー　−　第1回追加補填版（from October 2004　to　December　2009）

　平成17年我孫子オーデオファンクラブ（AAFC）では創立10周年を記念して会員 高橋 敏郎氏編纂の「ベートーヴェン　交響曲第5番「運命 」ディスコグラフィーを刊行しておりますが、その後、5年の歳月を経て創立15周年を迎えることが出来ました。
この時点でディスコグラフィーを追加・補填して置くのもクラブの責務と考え、それ以降に発表された約70点をサプルメントとして作成・配布するものです。
また前回のディスコグラフィーに対する正誤表も添付してあります。
世界で最も完全な「運命」に関するディスコグラフィーとして内外でも大きな反響を頂いたものです。 （申し訳ありませんが、唯今　品切れ中で配布できません。追って配布可能な時期をこのHP経由　ご連絡させて頂きます）

３． ヨハン・セバスティアン・バッハ　「マタイ受難曲」　BWV 244　ディスコグラフィー

　我孫子オーデオファンクラブ（AAFC）では2005年に創立10周年記念出版として ベートーベンの「交響曲　第5番　運命」の完全ディスコグラフィーを刊行しましたが、創立15周年記念として　高橋 敏郎氏 編纂によるバッハ「マタイ受難曲」のディスコグラフィーを作成・刊行することが出来ました。
　今では西洋音楽における最高傑作であり最も崇高な音楽といわれている「マタイ受難曲」はバッハ42才の作品ですが　長らく忘れ去られていました。
　初演から100年後　当時20才のメンデルスゾーンにより蘇演されて以来、バッハ再評価の機運が高まり, 今日のバッハブームの基礎を築いた作品です。
　このディスコグラフィーは2009年12月末までに発売された「マタイ受難曲」を可能な限り網羅し、録音年代順にリストアップしたもので巻末には検索用に指揮者別の索引が付いています。
　1932年ニューヨークで録音されたマッキンレイ指揮（省略版）の世界最初のSP盤から2009年4月バーミンガムで録音されたスキッドモア指揮のCDまで114点の録音が網羅されています。
　「運命」のディスコグラフィー同様、指揮者、オーケストラ、独奏者、合唱団、録音年月、録音場所、SP、LP、CD などのフォーマットの種類、レーベル名、カタログ番号などが収録されています。 本文、付録などを含め50ページのA5版です。やはり非売品ですが、ご希望の方には実費（1000円＋送料）で配布致します。

AAFC 創立 20 周年記念出版

４．　ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト　三大オペラ（「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」　＆「魔笛」）-　ディスコグラフィー

　天才モーツァルトの生涯にわたる幾多の傑作群の中にあって　中でもキラ星のごとく輝いているのが「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」から成る三大オペラではないでしょうか。
最近は人気の面でも　これら３大オペラの飛躍は目覚ましく、日本の某音楽誌による全オペラを対象にした人気ランキングでも　１位が　なんと「ドン・ジョヴァンニ」、３位に「魔笛」、６位に「フィガロの結婚」と何れもベスト10にランクされております。
今回AAFCの20周年記念に満を持して刊行されたのが、このモーツァルトの三大オペラ、即ち「フィガロの結婚」「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」のディスコグラフィーです。（編者　高橋　敏郎）
夫々の初録音以来、2014年6月末日までに発売された三大オペラの全録音・録画に対して詳細データとともに録音年代順に配列し、巻末には検索のためアルファベット順に指揮者索引が付してあります。
データとしては指揮者名、演奏団体名、主たる配役の歌手名、演出者名（映像録画の場合）に加えて　録音年月、録音場所、CD,DVDなどフォーマットの種類、レーベル名、カタログ番号、セット当りの枚数、発売国などが記載され、英字表示されています。
それぞれのオペラに対する録音数（原則として全曲盤）では、「フィガロの結婚」が、1934-36録音のフリッツ・ブッシュ指揮グラインドボーン祝祭オーケストラ＆合唱団による演奏以下、最新の録音まで125種、「ドン・ジョヴァン二」が1934年録音のセラフィン指揮メトロポリタン歌劇場の演奏以下156種、そして「魔笛」は1937年ザルツブルグでのトスカニーニ指揮ウィーン・フィル＆ウィーン国立歌劇団合唱団による演奏以下114種の録音・録画が掲載され　総計395種類の演奏記録が網羅されております。
とくにモーツァルト・オペラの愛好家は当然として　それ以外のオペラ愛好家並びにモーツァルト全般の音楽愛好家にとっても必携の書であり　ここに自信をもってお薦め申し上げます。
尚、本ディスコグラフィーも非売品ではありますが、当クラブにとって記念すべきディスコグラフィーでもありますので　ご希望の方には実費（2500円＋送料）にて特別に配布致します。

　下の画像をクリックするとページのサンプルが表示されます。
本ディスコグラフィの記載例とフィガロの結婚、ドン・ジョヴァンニ、魔笛の各オペラの最初のページがご覧いただけます。