樫本 大進 氏(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサート・マスター)のこと
① NHK番組『スタジオパーク』から
ゲスト・・・ヴァイオリニスト 樫本 大進
ピアノ・・・コンスタンチン・リフシッツ
司会・・・ 田代杏子、永井伸一
② NHK番組『ル・ポン 国際音楽祭2014赤穂・姫路』から
上記映像よりインタビューの部分とコンサートの部分より下記の一曲をご覧ください。
「ディヴェルティメント ト長調」 ヴァンハル作曲
ヴァイオリン・・・樫本 大進
ヴィオラ・・・清水 直子
コントラバス・・・ナビル・シェハタ
ホルン・・・ラデク・バボラーク ブルーノ・シュナイダー
★ 作曲家 ヴァンハル(1739~1813)・・・ボヘミア出身の古典派の作曲家。
多くの交響曲と室内楽を書いた。 ヨハン・バプティスト・ヴァンハルは
ヤン・クシュチテル・ヴァニュハルのドイツ語名。
~ 樫本大進氏のプロフィール ~
1979年ロンドン生まれ。
3歳よりヴァイオリンを学ぶ。 5歳の時父親の赴任でニューヨークに転居。
7歳でジュリアード音楽院プレカレッジに入学。
11歳の時、名教授ザハール・ブロンに招かれリューベック音楽院に留学。
1990年 バッハ・ジュニア音楽コンクール第1位。
1993年 メニューイン国際ヴァイオリン・コンクール ジュニア部門 第1位。
1994年 ケルン国際ヴァイオリン・コンクール第1位。
1996年 フリッツ・クライスラー国際音楽コンクール及びロン・ティボー国際音楽コンクールにて史上最年少で優勝。
2010年 ベルリン・フィルの第1コンサートマスターに就任。
楽団の他ソロ、室内楽などでも活躍中でまた赤穂、姫路の「ル・ポン」音楽祭の音楽監督でもある。
使用楽器は1674年製のアンドレ・グヮルネリ。
注:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターは安永 徹 氏に次いで二人目
(上記プロフィールは番組及びジャパンアーツ音楽事務所のデータ 他より抜粋)