Ⅰ ラテンの名曲をサックスと女性ボーカルで
「べサメムーチョ」 作曲:CONSUELO VELAZQUEZ
① ケニー・G(ソプラノ・サックス) 7:10
※時々出てくるバックのピアノがかっこいい。単々とリズムこなすベースが渋い。
② ダイアナ・クラール(ボーカル、ピアノ) 6:40
※クラウス・オーマンの編曲が斬新でオーケストレーションとリズムセクションのバランスが最高。
Ⅱ日本女性アーチスト(バイオリン)のオリジナル曲
③ 寺井尚子 「出会い」 作曲:寺井尚子 4:45
※シンプルな演奏とサウンドが気持ち良いです。
④ 川井郁子 「コバルト・ムーン」 作曲:川井郁子 5:15
※深い森の中、湖面に憂いをたたえながら揺れるコバルトブルーの満月・・・
Ⅲ心に沁みる日本のうたを倍賞千恵子の歌と小川寛興の編曲で
⑤ 「さくら貝の唄」 作詩:土屋花情 作曲:八州秀章 2:28
※美しきさくら貝一つ 去り行ける 君にささげん・・・
⑥ 「雪の降る町を」 作詞:内村直也 作曲:中田喜直 3:50
※よく聴くと奥の深い歌です。
⑦ 「湖畔の宿」 作詞:佐藤惣之助 作曲:服部良一 3:55
※ 高峰美枝子が歌った名曲をストリングスをメインに、少しゆっくりと編曲にのせて、倍賞千恵子が情感を込めて歌っています。
Ⅳ現在活躍している作曲家、大野雄二の作品
~NHK小さな旅より~
⑧ 「緑の遺産」(日光杉並木) 3:45
※遠い昔、東照宮へ向かう将軍たちの行列を杉並木の大木は見ていたのかな。
⑨ 「光と風の四季」(メインテーマ) 3:05
※この曲を聴くと、なぜか故郷の情景が浮かんできます。