シロフォン(木琴)の名演奏

AAFC例会資料

2016/01/24

担当 : 加瀬 俊二

 

1976年(S.51年)2月1日(日) FM東京 デンオン・ライブ・コンサート
           進  行:菅野 沖彦
           演  奏:平岡 養一(木琴)、田中 園子(ピアノ)
           録音機材:チューナー(ソニー ST-5150)室内アンテナ
                 デッキ(テクニクス RS-676U)
                 プリアンプ(Quad 33)
                 メインアンプ(Quad 50Eモノ 2台)

世界的な木琴奏者である平岡養一(当時68歳)の生演奏を、40年前のカセット録音でお聴きいただきます。昔のアナログとはいえ、デジタル全盛の今日でも十分聴くにたえる音質です。ややレトロですが、オーディオ的にも面白いと思います。
平岡は1981年(S.56年)に74歳で他界しましたが、一代の名人芸として、その技を知る貴重な録音です。尚、菅野氏はこの年、44歳の働き盛りです。

1. ハイドン / メヌエット
2. バッハ / 組曲3番 アリア
3. モーツアルト / アイネクライネ・ナハトムジークから第1楽章
                                  (14分)
4. 越後獅子
5. 五木の子守歌
6. 山寺の和尚さん
7. 日本ラプソディ
                                  (16分)
8. イヴァノビッチ / ドナウ川のさざ波
9. アンプロワーズ / オペラ ミニヨンから「君を知るや南の国」
10. カバレフスキー / 道化師のギャロップ
11. ゲルト・モーテンセン / ウイリアム・テル幻想曲
                                  (16分)

 以 上

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