なつかしのシングルレコードと
私の好きな井上陽水

AAFC例会資料

2016/10/23

担当 : 古田部 信

 

(Ⅰ)≪なつかしのシングルレコード(EP盤)特集≫

 ◎ 1960年代(昭和37年~40年頃) ※私は小学6年~中学3年


1) ニール・セダカ      ・恋の片道切符     (2’07”) モノラル

※兄の留守中に、ポータブル型のプレーヤー(SP付)で聴いていた。
当時、若者のあいだでアメリカンポップスが流行っていた。


2) 植木 等          ・ハイそれまでヨ    (3’20”) モノラル ¥290

※親戚の家のアンサンブルステレオで初めてレコードを掛けて聴いた曲です。前半のまじめに歌った時の歌のうまさにびっくり。

3) コレッドテンピア楽団   ・太陽はひとりぼっち  (2’54”) モノラル ¥330

※藤沢駅の南口広場(江の電側)を自転車で通りかかった時、近くの電柱の上の拡声器から流れてきた曲

4) 舟木 一夫         ・水色のひと      (3’39”) ステレオ

※デビュー曲、高校三年生のB面の曲。当時、フレッシュさと
かっこよさに、あこがれたものです。

 ◎ 1970年代(昭和45年~50年頃) ※私は20才~25才くらい

5) レーモン・ルフェーブル  ・シバの女王      (3’12”) ¥400

※世の中、けっこうフレンチポップス(イージーリスニング)ブームでレコードをずいぶん買いました。

6) ザ・キングトーンズ     ・暗い港のブルース  (3’28”) ¥400

※最初、この曲を聴いた時、イントロのペットの突き抜ける音とメインボーカルのすばらしさに感激しました。

7) マイペース          ・東京          (3’55”) ¥500

※この曲以外は知りませんけど、ちょっとほのぼのとした、田舎の青年のせつない恋を歌った曲です。

8) 荒井 由美          ・あの日に帰りたい  (3’43”) ¥500

※ユーミンの曲の中で、一番好きな曲です。それと音が良いです。
ボーカルもドラムスも、ちゃんと入っています。

(Ⅱ)≪私の好きな井上陽水特集(1990年代)≫

※40才代頃聴いていた曲

9) ●ハーバーライト(9.5カラットより)          (4’37”)

※最初、水谷豊が歌った曲で、松本隆の作詩です。
陽水の中では、歌謡曲的な曲。よくドライブで聴いていた。

10) ●A・B・C・D(9.5カラットより)            (4’24”)

※人間観察と人間遍歴を歌った曲。人生も永くやっていると、
いろんな人との出会い、別れを想い、しみじみとする時があります。

11) ● 結詞 (ガイドのいない夜より)         (4’02”)


※45才を過ぎ、働き盛りで、日々、東奔西走していた頃
この曲に出会い、うすくたちこめていた霧が晴れて、
青空がひろがっていくような気持になったのを、想い出します。

 以 上

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