(Ⅰ)≪なつかしのシングルレコード(EP盤)特集≫
◎ 1960年代(昭和37年~40年頃) ※私は小学6年~中学3年
1) ニール・セダカ ・恋の片道切符 (2’07”) モノラル
※兄の留守中に、ポータブル型のプレーヤー(SP付)で聴いていた。
当時、若者のあいだでアメリカンポップスが流行っていた。
2) 植木 等 ・ハイそれまでヨ (3’20”) モノラル ¥290
※親戚の家のアンサンブルステレオで初めてレコードを掛けて聴いた曲です。前半のまじめに歌った時の歌のうまさにびっくり。
3) コレッドテンピア楽団 ・太陽はひとりぼっち (2’54”) モノラル ¥330
※藤沢駅の南口広場(江の電側)を自転車で通りかかった時、近くの電柱の上の拡声器から流れてきた曲
4) 舟木 一夫 ・水色のひと (3’39”) ステレオ
※デビュー曲、高校三年生のB面の曲。当時、フレッシュさと
かっこよさに、あこがれたものです。
◎ 1970年代(昭和45年~50年頃) ※私は20才~25才くらい
5) レーモン・ルフェーブル ・シバの女王 (3’12”) ¥400
※世の中、けっこうフレンチポップス(イージーリスニング)ブームでレコードをずいぶん買いました。
6) ザ・キングトーンズ ・暗い港のブルース (3’28”) ¥400
※最初、この曲を聴いた時、イントロのペットの突き抜ける音とメインボーカルのすばらしさに感激しました。
7) マイペース ・東京 (3’55”) ¥500
※この曲以外は知りませんけど、ちょっとほのぼのとした、田舎の青年のせつない恋を歌った曲です。
8) 荒井 由美 ・あの日に帰りたい (3’43”) ¥500
※ユーミンの曲の中で、一番好きな曲です。それと音が良いです。
ボーカルもドラムスも、ちゃんと入っています。
(Ⅱ)≪私の好きな井上陽水特集(1990年代)≫
※40才代頃聴いていた曲
9) ●ハーバーライト(9.5カラットより) (4’37”)
※最初、水谷豊が歌った曲で、松本隆の作詩です。
陽水の中では、歌謡曲的な曲。よくドライブで聴いていた。
10) ●A・B・C・D(9.5カラットより) (4’24”)
※人間観察と人間遍歴を歌った曲。人生も永くやっていると、
いろんな人との出会い、別れを想い、しみじみとする時があります。
11) ● 結詞 (ガイドのいない夜より) (4’02”)
※45才を過ぎ、働き盛りで、日々、東奔西走していた頃
この曲に出会い、うすくたちこめていた霧が晴れて、
青空がひろがっていくような気持になったのを、想い出します。